2010-01-01から1年間の記事一覧

その他

中編・短編映画、限定ロードショーなど 「東京タクシー(ディレクターズ・カット版)」「HUBBLE 3D」「結婚式の後で」「石ころの夢」「降りてゆく行き方」「翼よごらんあれが恋の灯だ」「監督くん」「アルファがベータをイプシロン」「七瀬ふたたび 〜プロロー…

午前十時の映画祭

2月スタートで50週の企画なのでまだ終わっていませんが、「ウエスト・サイド物語」と「ゴッドファーザー」の2本を見逃して、今年見たのは45本。名作といわれる映画ばかりなのに、今までに見たことがあったのは「ローマの休日」「雨に唄えば」「大脱走」「2…

今年見た新作映画

今年の新作映画(去年の年末封切りを含む)で今年1年間に見たのは44本でした(MOVIEぴあを参考に、中編・短編映画や全国ロードショーになっていないものを除く)。「午前十時の映画祭」があったから週一には満たなかったけど、よく見たなぁ、偏ってるけど。 …

「ベン・ハー」

223分だから、3時間43分の超大作。でも、船のシーンは当時の撮影技術からしょうがないと思うけど、競馬のシーンで「チキチキマシン猛レース」か?と突っこみそうになってしまった。まぁ実際にそうだったんだろうからしょうがないけど、やっぱりヨーロッパ人…

「丁丁発止 個性派美女3人が2010年の邦画を語る」

私にはちょっと敷居の高かった七藝だけど、今年は市川準監督とブリジット・バルドーの特集で、結構通ったなぁ。 その締めくくり…というわけではないけれど、今年の邦画を振り返るイベントに。でも、話に出てきた映画を全然見ていない…。これだけ映画を見て、…

「インファナル・アフェア 無間序曲」

神戸のパルシネマしんこうえんで、「インファナル・アフェア」3部作を一気上映ということで、見てきました。但し上映は、1→2→3ではなくて、一応の時系列順の2→1→3。ということで、まずは2作目。 これは公開時に劇場で見たんだったかなぁ。当時は1作…

「インファナル・アフェア」

ということで、2本目が1作目。確かに2作目で流れをつかんでおくと、1作目の冒頭のシーンもついていけるけど、公開当時、すごい映画なんだけど頭がパンクして話についていけなかったなぁ。1作目のトニー・レオンとアンディ・ラウで見てから2作目を見た…

「インファナル・アフェアIII 終極無間」

2作目・1作目はついていけたけど、まだ3作目は自信がないなぁ。時間も前後するし、回想シーンや妄想映像も多いし…。これはまだもう1回か2回、見ないといかんなぁ。

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」

まぁ、主演のキムタクについて世間ではいろいろ意見はあるようですが、誰がやろうと「宇宙戦艦ヤマト」の古代進なんだからクサイのはしかたがない。それを承知で見に行くんだし…。 でもまぁ、黒木メイサの森雪や、緒形(緒方と書くとアナライザーの声ですね…

「死刑台のエレベーター」(1958)

阿部寛が主演の「死刑台のエレベーター」はなんだこりゃ?という感じでしたが、半世紀前のフランス映画のリメイクということで、元の映画を見てきました。 リメイクといっても全く新しい話になっているものもありますが、これはほとんどそのままって感じです…

エキストラ

エキストラ2回目。今回は俳優さんもいなくてエキストラだけ。私自身もチラッとでも映ってたらいい方かな…という程度でした。今回は1時間ほどで終了。

「トロン:レガシー」

3Dの方式では、個人的にはドルビー3Dが気に入っているので、京都に行ったついでにレイトショーで。3D映画なのにリアルな世界を2Dで…というのは、押井守の「ASSAULT GIRLS」を見た時の感覚に近いか。ドルビー3Dの色調がどうなのか知りたかったのに…

「激突!」

確か昔テレビで一度見たハズですが、手に汗じっとりかきました。「ジョーズ」よりも恐いかも。テレビドラマとして作られたらしく、4:3の画面サイズだけれど、元々スコープサイズで撮られていたら、もっと迫力があったんじゃないかなぁ。 http://asa10.eig…

エキストラ

生まれて初めて、エキストラというものに参加してきました。「プリンセス・トヨトミ」のエキストラにも登録はしていたのですが、予定がなかなか合わなくて、予定が合って申し込んでもはずれて、結局1回も参加できず…。 今回の「阪急電車」も、もう撮影はた…

「十二人の怒れる男」

なるほど。裁判員制度が始まる前に、テレビでこんなドラマをやっていたのは、この映画が元だったのか。これから始まる裁判員制度がどんなものかってドラマで、なんで裁判員が刑事か探偵みたいなことをやるんだ?と疑問に思っていたのだけれど、ベースとして…

「森崎書店の日々」

最近、神田の古本屋街に行ってない…というか、東京にあまり行ってないなぁ。神田へ行ってもいつも明倫館に寄るだけなんだけど、今度はちょっと路地裏を歩いてみようかな。ロケに使われている建物もあるのかな。その辺に内藤剛志がいそうだし…。 いい感じの映…

「女の子ものがたり」

タイトルで、男が見ていい映画なのか何なのかわかっていなかったのですが、そういうことを考えなくてよかった。 子ども時代に結構きれいな服を着ているので違和感があったのですが、あんまりリアルに作ると、本来悲惨な話なので、見るのが辛くなったかも。明…

「ミクロの決死圏」

最初に見たのはたぶん小学生の頃。あらためて見てみると、静脈に入ってしまった段階でなぜ一旦中止せずに強引にそのまま進めたのか…というところに、もっと必然性が欲しかったかな。 それから、この作品が1966年で「2001年宇宙の旅」が1968年と思うと、「200…

「ふたたび swing me again」

本来重いテーマなんだけど、心をふっと軽くしてくれる。まわりを固める佐川満男、藤村俊二、犬塚弘もいいし、2役で出ているMINJIもいい。 でも、このストーリーで陣内孝則がなぜ貴島姓なのが疑問。それと、演奏している姿ってある程度俳優本人ができてもた…

「Myway Hightway」

あまり映画の情報を仕入れずに見にいくので、あれっトータス松本が作った映画じゃなかったの?...。ドキュメンタリー映画だったのね。 http://www.mywayhighway.jp/

「2001年宇宙の旅」

たぶん劇場で見たのは初めて。混んでたので、いつもより更に前で、通路より前の席。でもこの位置で「ツァラトゥストラはかく語りき」が流れると、背中がゾクゾクッと…。 こないだテレビで見たところ…というのもあってか、初めてこれでいいのかなっと思えた。…

「監督くん」

ヨーロッパ企画の京都ニューシネマは、最終日の「翼よごらんあれが恋の灯だ」完成披露上映会しか見に行けなかったのですが、3作まとめて上映されるということで京都シネマへ。 永野宗典監督の「監督くん」、ちょっとシュールなストーリーは好きなんだけど……

「アルファがベータをイプシロン」

2本目は、山脇唯監督の「アルファがベータをイプシロン」。青春のひとコマを切り取った感じですが、ちょっと私の好みではなかったか。ところで、ガンマとデルタはどこ行った? http://www.europe-kikaku.com/projects/kyotonewcinema/

「翼よごらんあれが恋の灯だ」

3本目の「翼よ…」は、ついこの前見たばかりですが、やっぱり3本の中で一番好みのタイプの作品ですね。 http://www.europe-kikaku.com/projects/kyotonewcinema/

「ライトスタッフ」

この映画も見ていなかったなぁ…。私の感覚だと、宇宙開発にしろ飛行機の発達にしろ技術サイドから見てしまうけど、なるほどなぁ。 それから、「ライトスタッフ」を確か戸田奈津子さんは「"正しい資質"」と訳していて、そんな意味なのか…と思いながら見ていた…

「千年の祈り」

日米合作で監督が中国人ということで、かつての香港映画をイメージしていたのですが、思っていたのとはだいぶ違うなぁ…。 http://sennen-inori.eiga.com/

「転々」

ちょっとビデオデッキの中を整理していたら見たくなって…。 三浦友和って、山口百恵と共演したり結婚したり…の頃は嫌いというかあまり興味が無かったのですが、いつの間にか(いい意味で)いいおっさんになってますね。時効警察のメンバーなので、あちこちに…

「アマデウス」

全然知らなかったのですが、モーツァルトってあんな人だったんですか。これだけの映画になっているということは、ああいう人だったんでしょうねぇ。まぁ、たぶん芸術の世界って、今まであったものをもっともっと極めていく時期と、それを壊して全く新たなも…

「コトバのない冬」

高岡早紀の表情がせつなくて、気になっていたんだけど見逃していた作品。京都シネマでやっているので見にいくことに。 メインのストーリーや映像はいいんだけど、室内でのシーンが素人ビデオっぽくしたかったのか、アングルの定まらない映像にダラダラした会…

「第三の男」

そういうサスペンス映画だったんですね。音楽はよく知っていたけど、あの曲の雰囲気からもっとほんわかした映画かと…。もう10年近く前になってしまいますがウィーンに行ったとき、同じグループの年配の方は、観覧車だったか並木道だったかを見に行ってました…